全員が初心者+αで全楽章がやさしいという条件ですと選曲がかなり厳しくなります。
モーツァルトの初期の弦楽四重奏は、Vn1が3rd Position,Vn2,Vaが1st Position,Vcが4thまでにおさまっていますから、演奏可能だと思います。
ハイドンの作品になると、弦楽四重奏はOp1-6 in C,Op2-6 in B,Op3-2 in C,Op3-5 in Fなどがやさしいと思いますが、それ以外の曲になると初期の作品でもしっかりしたVn1がどうしても必要になってきます。
ピアノの入った作品であれば、弦楽器は初心者+αでもできる曲が沢山あります。