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後書き

昨年の12月にFaureのPiano Quartet 1番をやりましょうとお誘いをうけたのが、この演奏解釈を書き始めた動機です。したがって読んでいただく対象も私と一緒に練習してくださる方々を意識しています。全曲の演奏解釈を行なうつもりでしたが一楽章で考え込んでしまい全曲を見る時間がなくなってしまいました。スケジュールは立ちませんが、いずれ全曲を見たいと思っていますので未完の場所は特に削除せず置いておきます。

勉強不足のため、この演奏解釈はFaureの作品全体を考慮するという視点、演奏慣習に関する視点を欠いております。
読者の方々はこのような点を考慮していただくようお願い致します。