目次に

モーツァルト
Mozart, Wolfgang Amadeus (1756-1791)

ここに紹介するデュオはA.Schulzにより編曲されたものですが、編曲者にかんする情報はありません。2台のヴァイオリンは対等に扱われており家庭や、仲間内で楽しむには良い曲集だと思います。一曲をとりあげて演奏会形式で弾いていただいたことがありますが、なかなか面白く聞けました。原曲が有名であるだけにどのようにするのかなという興味もわきます。

どの作品も抜粋ではなく全楽章が編曲されているのでなかなか価値があります。

ここでは曲名と作品の対応を分りやすくするため冒頭のVn1パートだけをご紹介します。難易度はファースト、セカンドヴァイオリンともモーツァルトの原曲と同じと考えればよいと思います。

作品 Sonate


1.
Violin Sonata B-dur KV.378

2.Violin Sonata F-dur KV.376

3.Violin Sonata G-dur KV.379



4.Violin Sonata C-dur KV.296